訪問看護という働き方にはいくらか苦労もあります①

訪問看護師という働き方は需要が増しているとともに、

医療機関に勤める場合のような夜勤がないといったことや、時間が選べるなど、

メリットが大きく取り上げられやすいように感じますが、

仕事である以上はメリットばかりではなく、デメリットも当然あります。

これはどんな仕事でもいえることであり、

これから訪問看護業界に飛び込んでみようという方を脅すわけでもありません。

ただ、訪問看護業界に飛び込んでみたは良いものの、

「こんなはずじゃなかった!」と思ってしまう方を

できる限り減らしたいことに加えて、

訪問看護をする中で苦労することも知っておいてもらうことで、

できる限り長く働いてもらいたいと思います。

以上のことから、これから訪問看護師として働く方や、

訪問看護業界を目指す方に向けて、

訪問看護師として働くうえでどのような苦労をすることがあるのかを

お話していきたいと思います。

訪問看護の苦労としてよく取り上げられるのは、

ご利用者様ご自身との接し方や信頼関係の構築だと思いますが、

訪問看護師が関わるのはご利用者様だけではありません。

実は、多くの訪問看護師が気を使っていることの1つに、

ご利用者様のご家族との関係があります。

ご家族の方達はご利用者様と常に一緒にいることから、

自分達家族がご利用者様のことを一番理解していると考える傾向があります。

そのため、訪問看護師や担当医の意見を

なかなか受け入れてもらえないというケースもあります。

訪問看護師は自己判断でご利用者様の看護を行っているわけではなく、

きちんと担当医の指示のもとに看護活動を行っていますが、

それでもご利用者様の中には「その処置は不要だ」と

判断して拒否をする方もいらっしゃいます。

もちろん、全てのご家族の方がこういったケースに当てはなるわけではなく、

担当医の指示内容に理解を示して頂けるケースの方が多くあります。

それでもたまに必要な看護活動に対して拒否をするご家族の方がいらっしゃると、

対応に困ってしまいますよね。

そういった場合は個人で解決しようとはせずに、

訪問看護ステーションや上司に相談し、力を貸してもらうことをおすすめします。

訪問看護ステーションおとのいでも、

ご利用者様との間で何らかのトラブルがあれば

迅速に対応するように努めています。

訪問看護師個人で解決しようとするよりも、

訪問看護ステーションと協力してご家族の方の理解を得られるように、

丁寧にご説明することで問題が解決できることは多くあります。

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