訪問看護における苦労を解決する鍵は「ホウレンソウ」

「訪問看護という働き方にはいくらか苦労もあります」というタイトルで、

担当医の方や理学療法士の方とのコミュニケーションや、

医療機関での勤務から転職してきた方との連携における

苦労についてお話しました。

どんな仕事にもいえることですが、

訪問看護師という働き方にもメリットもあればデメリットもあり、

長く訪問看護業界で活躍していただきたい思いから、

訪問看護の良いところばかりではなく苦労するところもご紹介したのであり、

決してネガティブなイメージを植え付けようというものではありません。

しかし、「訪問看護という働き方にはいくらか苦労もあります」という

タイトルの記事をお読みいただいた方の中には、

訪問看護師の仕事について「大変そうで、自分に務まるだろうか」と

不安に感じてしまった方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方に申し上げたいのは、

訪問看護師はご利用者様にとってはなくてはならない存在であり、

何をおいても頼りにされる、とてもやりがいのある仕事であるということです。

また、ご利用者様やご家族と信頼関係を築くことや、

看護活動をするうえで関わることになる多くの職種の方との連携も

スムーズにできるようになれば、

やりがいだけでなく楽しみも見つけているようになると思います。

そうなるためには、困った状況になった時にどのように

解決していくかが非常に重要となります。

ご利用者様やそのご家族とのトラブルや、

担当医の方や理学療法士など他職種の方との連携がうまくいかない場合は、

「報告・連絡・相談」の3つがうまくできていないことが

原因であることがほとんどです。

そのため、「ホウレンソウ」さえうまくできていれば、

訪問看護師としての仕事はかなりやりやすくなるはずです。

具体的にどうすれば良いかというと、

例えばご利用者様に何か問題が発生した場合は、

訪問看護師だけの判断で済ますことができる程度のことなのか、

担当医など他職種の方に報告して相談すべきことなのかを

しっかりと考えましょう。

そして、何かあった時はもちろん、個人で判断して処置をした場合でも

「何が起こってどうやって処置したか」を連絡する方が良いでしょう。

また、大勢の方と関わっているとそれぞれの性格もあって、

たまにカチンとくる対応や発言をする方もいらっしゃると思いますが、

訪問看護師は人間対人間の仕事なので、物腰柔らかく相談する方がベターです。

ただ、接し方を工夫してもどうしても働きにくいと感じる時は、

訪問看護ステーションに相談してもらえれば働きやすくなるように

サポートするので、遠慮なく相談して頂きたいと思います。

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