訪問看護は他職種の方と良い関係を築く接し方が重要です②

訪問看護師はケアマネージャーの方以外に、

ご利用者様の主治医との密な連携も必要とされます。

当たり前のことではありますが、主治医の方によって性格は様々であるため、

指示書を毎月期日までにきっちり出して下さる先生や手書きの指示書が

達筆すぎるせいで読むのに少し骨が折れる先生や、

小さな文字で事細かにびっしり書いてくださる先生などがいらっしゃいます。

このような先生方は接する上で苦労することは少なく、

比較的良好な関係を築きやすいと考えられますが、

中にはなかなか指示書を書いてもらえなくて困ってしまうケースもあるようです。

そういった場合は、先生は基本的にお忙しいことを考慮すると

何度も指示書を請求するのは気が引けてしまうので、

頃合いを見計らって言葉に注意しながら指示書を

出して下さるようにお願いした方が良いと思います。

また、お願いするばかりでなく、

訪問看護師の側からいくつか提案するといったように

相談するという形で連絡を取るようにするなど、

先生に合わせて対応の仕方を変えている訪問看護師もいます。

あまり難しく考えなくても、主治医の方とは

長くお付き合いをしているうちに気心が知れた仲になり、

良好な関係を築くことができるようになるパターンが多いようなので、

そこまで心配する必要はないかもしれません。

次に、ヘルパーの方についてご紹介します。

ヘルパーの方は訪問看護師よりも訪問回数が多く、

ご利用者様にとっては最も身近で頼りになる存在であるため、

訪問看護師や他の職種の方には言えない本音や

愚痴などを言えるといったことが多いようです。

確かに、ヘルパーの方は家事や身の回りのことの補助や、

話し相手になるなど、ご利用者様やそのご家族にとっては

とても近い存在であるため、訪問看護師としては看護活動を

行ううえで大事な情報を教えてくれるヘルパーさんと

良好な関係を築きたいものです。

ただ、稀なケースではありますが、ヘルパーさんによっては自分が

ご利用者様のことを最も理解しているという自負があるゆえに、

新人の訪問看護師にケアのレクチャーを始める方もいらっしゃるようです。

このようなことがあったとしても、それは悪気があって行っているわけではなく、

ご利用者様のことを思って指導しなければと考えているケースが大半です。

そうはいっても訪問看護師とヘルパーの方とでは知識の範囲や

看護活動で行える範囲などに違いがあり、

それをわきまえることがご利用者様の安心と安全を守ることにもつながるので

、万一連携をするうえで悩むことがある場合は、

訪問看護ステーションおとのいにご相談いただきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です