実は高齢化への対応が世界的トップレベルで進んでいる日本

世界的な高齢化の流れによって、

それに伴う医療や年金などの制度見直しに関する課題が明るみに出てきており、

多くの国でどう解決したらいいのか注目が集まり始めています。

高齢化に関する課題は深刻ではありますが、物事には二面性というものがあり、

違う視点からスポットを当てれば解決策が見つかったり、

より良い方向に転換するチャンスにも成り得ると思います。

そうすることによって高齢化への対応を進めて、

シニアビジネスを成長させてきたのが日本であり、

その対応内容は世界的にもかなり進んでいると考えていいと思います。

シニアビジネスといっても、その内容は多岐に渡っています。

また、対象が高齢者というくくりにはなっていますが、

それはあくまでも年齢でザックリと区別しただけであり、

健康をキープしていてアクティブに活動している高齢の方もいれば、

経済やその他の問題を抱えている高齢の方、

年齢は特に関係なく定期的な医療や看護などを必要とする方など、

多様なライフスタイルがあることも考慮されてきています。

以上のことを考慮したうえで、日本では大きく分けて住宅、

サービス、飲食の3つの分野において高齢化への対応が進んでいます。

①住宅
有料老人ホームや養護老人ホームなどといった介護施設が住宅分野にあたり、要介護の分類に合わせて種類も幅広くなっているようです。

②サービス
家事代行や訪問医療マッサージなどがサービス分野にあたります。訪問看護もこの分野に含まれています。高齢で看護活動などが必要とはいっても外出したいなどのニーズは高いようで、外出支援や介護旅行なども注目されているようです。

③飲食
高齢者のみの世帯の増加などにより、品数を多く作ることが難しいなど、食に関する不安も増加傾向にあります。このため、バランスよく栄養がとれるように配慮されたお弁当などの宅配サービスがあります。さらに、あまり固いものや固形物が食べられない方でも食事を楽しめるように、調理技術も進歩してきています。

以上のように、日本の高齢化への対応は多岐に渡って進んでおり、

今後は世界的なニーズの高まりとともに、

日本が培ってきた技術や事業が世界に広がっていく可能性があります。

これは訪問看護にもいえることで、

外国人労働者や海外からの研修生の指導にあたる日が来るかもしれません。

今、訪問看護師として活躍している方はもちろん、

これから訪問看護に挑戦しようという方も、

世界のトップとして様々な国に貢献できる可能性を

持っていることを知ってもらいたいと思います。

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