少しずつでも「昨日より今日のほうが良くなっている」を目指す大切さ

政治家の原口一博氏は、国の指定難病である

「骨形成(こつけいせい) 不全症」を患っていることを公表し、

闘病生活をしながら実務を続けているそうです。

骨形成不全は国の指定難病の1つで、

骨がもろくて弱いせいで骨折しやすくなり、骨の変形を引き起こす病気です。

息苦しさもこの病気の特徴の1つで、

国会議事堂内を歩く時もゆっくりした足取りで、

階段では手すりを利用して一段一段慎重にのぼっているそうです。

政治家が自身の病について公表するのは、なかなか覚悟のいることです。

しかし、難病の当事者の孤独感をなくすことと、

診断から認定までが難しい難病に対して、

はやく認定にたどりつく環境を作りたいという思いから

公表に踏み切ったようです。

また、原田氏はエコノミークラス症候群も患っており、

国会で長時間座っていると足がパンパンに腫れてしまう状態でもあるそうです。

このように、体がつらい状態であっても以前と変わりなく仕事を

頑張っているのは、たとえ難病を患っていたとしても、

それに負けずに重要な責務を果たせるという姿を見せたいと考えているからです。

そのために、今は業務をこなしつつ時間をみつけて、

水泳やストレッチに励むなどしてリハビリを続けているようです。

これらの病気のせいで以前に比べたらできないことだらけになり、

好きなスポーツもできず、走ることもできず、

悔しさを感じずにはいられない状況ともおっしゃっています。

それでも、目標を持って前向きな姿勢でリハビリに励む姿と、

「リハビリを続けているのは、昨日より今日の方がわずかでも腕を

高く上げられるようになっているからだ」という言葉が心に刺さりました。

私達おとのいのスタッフはご利用者様の側に寄り添って、

リハビリのお手伝いもしていますが、

それでもご本人が一番辛く、苦しいことに変わりはないと思います。

それでも、ご利用者様が少しでも身体面の健康を取り戻していき、

精神的にも健康になっていくことで自分らしさを取り戻していくためにも、

リハビリは欠かせないものです。

なので、無理せず根気強く、時間をかけてでも一緒に

頑張っていけたらいいと考えています。

そして、ご利用者様が日々の生活の中で、

「今日は昨日より歩けるようになった」、

「少し体が楽になった」と感じていただければとても嬉しく思います。

私達おとのいを必要としてくれる方々が、

毎日少しずつでも良くなっていることを実感し、

前向きに日々を過ごしていくために、

心身ともに支えになれるようにさらに精進していこうと改めて思いました。

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