若い年齢で不自由になったとしても、前に進むことはできます

年齢が若いと体力も気力も充実しているので、

多少の無理をしてしまうことも多いと思います。

「頑張らなきゃいけないから」と、1 日徹夜する、

中には2 日ほど徹夜をしたことがある方も意外といるのではないでしょうか。

若いこともあり、まさか自分が病気になるなんて、

ほとんどの方が考えたことはないと思います。

しかし人生は何が起こるかわからないもので、

稀ではありますが若いうちに病気を発症して、

どこかに不自由な部分が残ってしまう方もいます。

それによって以前までできていたことができなくなり、

これから長い人生どうすればいいのか分からないと、

ふさぎこんでしまう人も少なくありません。

今まで当たり前のようにできていたことができなくなってしまうのは

相当辛いことで、安易に大丈夫だなんて言えませんし、

不自由になってしまった状況を受け入れて前を向くなんて、

すぐには無理な話です。

そのような中で、体の不自由を抱えながらも活躍している方が

意外といることも事実です。

「天才柳沢教授の生活」などで有名な、漫画家の山下和美さんもその一人です。

山下さんは20 代で若年性脳梗塞を発症して、

両目の右側の視野に見えない部分が残る、

視野欠損という後遺症が残ってしまいました。

漫画家はよく目を使う職業なので、

漫画を描き続けるかどうか悩んだらしいのですが、

ペン先は見えるし、他の仕事に就くことは難しいとも考えたそうです。

そのおかげで「それならば、漫画家として頑張っていこう」と

むしろ前向きになることができ、

漫画家として生きる決意をすることができたそうです。

それからは視野の欠損という外見からは見えない障害を抱えて、

これ以上悪化しないように体を気遣いながら生活をしておられます。

普段の生活で苦労することはあるものの、

なってしまったものは仕方ないと受け入れて、

夜遅くまで仕事はしないなど生活をコントロールしているそうです。

この方の例からいえるのは、万が一若い年齢で病気なってしまい、

何らかの後遺症が残ってしまったとしても前に進むことはできるということです。

以前のようにはできないことが多くなったとしても、

「今の自分」に合わせた生活をして、

慣れてきたら改めてやりたかったことに挑戦してみるなどしてもいいと思います。

今の自分の状態に合わせたやり方で挑戦できるというのは、

どの年齢の方にもいえることです。

その上で、特に気力があってまだまだ人生で

やれることはたくさんある若い方にこそ、

訪問看護ステーションおとのいをうまく利用して、

前に進んでいってほしいと思います。

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